
「犬のしつけ革命」は、科学的に確立された犬の問題行動を改善する方法で、4000組以上の犬と飼い主に関わってきた犬のエキスパート西川文二(にしかわぶんじ)先生が監修した正しい犬のつけ方がわかる教材です。
「犬のしつけ革命」は発売されるや否や、評判が上がってきている人気の犬のしつけDVD教材です。
西川文二 先生はどんな人?

Motivational Dog Training School“Can! Do!”代表
引用元:ペットシッタースクール
1981年早稲田大学理工学部卒業。(株)博報堂入社、10年間コピーライターとして勤める。ペット関係家事手伝いのため退社。
家庭犬インストラクターの資格取得後、Can! Do!発足。
千葉科学大学非常勤講師(動物行動学)
(社)日本動物病院福祉協会認定 家庭犬しつけインストラクター
平成20~22年度環境省主催「動物適正飼養講習会」講師
日本ペットドッグトレーナーズ協会理事
犬の行動学、学習の心理学、脳科学などをベースに、ほめることを主体にしたしつけトレーニング及びハンドリング実習の2日間と、座学講義「イヌの行動学」を担当。
連載・執筆・監修「いぬの気持ち」「ペット倶楽部」「Doggy & Cats」他多数
日本臨床獣医学フォーラム年次大会、JAPDのカンファレンスなどでスピーカーをつとめるなどその実績は広く知られ、環境省「動物適正飼養講習会」および「動物適正譲渡講習会」の講師も努めています。
東京にある犬のしつけ教室「 Can ! Do ! Pet Dog School 」では犬の行動学、行動心理、学習の心理学、行動分析学、さらには脳科学に基づいた最新のトレーニング(子犬のしつけ、成犬のしつけ直し、問題行動の改善)方法を追究している、家庭犬のためのしつけ方教室も運営しています。
「犬のしつけ革命」特徴

「犬のしつけ革命」最大の特徴は、主従関係ではなく、親子関係のような信頼関係築くことを大事としていることです。
主従関係を作るために飼い主が犬を叱りつけ、暴力を奪い、無理に作った信頼関係は、犬にとっては単に力でねじふせられた、恐怖でしかありません。
そして、犬にとって、叱ってしつけているような飼い主は視線を合わせるのを避けるようになります。
「キャイン」と鳴くまでマズルコントロールをやり続けるというようなケースもいまだにあるようですが、そんな行為はもはや虐待行為になります。
今現在も、このようなことも知らないままバックリーダー理論(支配性理論)に基づいて有害なアドバイスをしているブリーダーやペットショップ、ドッグトレーナー、そして獣医までもが存在します。
「犬のしつけ革命」では行動研究に基づいた方法で犬の問題ある行動を自然になくしてきます。
例えばその1つに、別な行動のする方が、今までしてきた問題行動よりもメリット(得)があるという気持をもってもらう方法があります。
人間でもありますが、これは犬にも通用することが可能で、色んな所で用を足すより、トイレに行って排泄するほうが得だと分かれば、犬は自然と自らすすんでそうします。